2020年1月18日(土)、
SELF BEAUTY BOXにて
「キャビテーションセミナー」を開催いたしました。
SELF BEAUTY BOXエステティシャンの千葉先生が
セルフでしっかり効果が出せるよう
詳しく、丁寧にキャビテーションについて教えてくれました。
SELF BEAUTY BOXではセルフでキャビテーションを行い
ダイエットを成功させている方も多数いらっしゃいます。
では、キャビテーションとは、
どんな効果があるものなのでしょうか?
千葉先生がわかりやすく説明してくれました。
「SELF BEAUTY BOXの機械には
キャビテーション、ラジオ波、温熱吸引の3つの機能があります。
それぞれを、脂肪をバターに例えて説明すると
・キャビテーション→バターの塊を細かく刻む
・ラジオ波→細かくしたバターをフライパンで熱しながら揺らして溶かす
・温熱吸引→流して捨てる
のようにイメージして頂くと分かりやすいかと思います。
固まった脂肪は落ちにくいですが、3つの機能を組み合わせて
脂肪の塊を小さくし、温めて柔らかくして外へ流し出します。
セルフでしっかり効果が出せるよう、ポイントをお伝えします。」
それでは、当日の様子をご紹介します!
キャビテーションとは
「空洞化現象」のことを言います。
超音波で脂肪細胞の中に気泡をつくり、
気泡がはじける衝撃で
脂肪細胞を小さくし、数を減らしていきます。
そのため、リバウンドしにくいのが嬉しいポイント!
脂肪が多いところ、硬いところに。
キャビテーションには肌をきれいにし、
たるみをとる効果もあるのでとても万能です!
クリームをキャビテーションを
当てる箇所全体に塗布したら、
クルクルと小さな円を描くように
ヘッドを動かしていきます。
この時、1ヶ所にとめずに動かし続けるのがポイントです。
手のひら位の面積で5~10分ほど当てると
脂肪が乳化してくる為、効果を得るためには
意識してトリートメントしてほしいそう。
セミナーへ参加された会員様からは
「思っていたよりも長い時間
当てないといけないんですね!」
といった声も聞かれました。
ラジオ波は、電子レンジのように
体内の水分などを振動させ、
熱を発生させて体温を上昇させることで、
脂肪や老廃物の排出を促します。
また、赤色のLEDが血行を促進するため、
代謝UPも期待できます!
引き締め効果があるので、
たるみが気になるところに。
クリームを塗布し、効果を得たい部分に
ヘッドをゆっくりと動かしながら当てて
温度を上げていきます。
暑いお風呂と同じくらいの温度、41度~42度程度まで
上げるのがコツ。温度が上がりすぎる場合には
手でさすり、流してあげると温度も下がります。
ラジオ波のヘッドは
6つの突起を全て同時に肌に当てないと、
刺激がある場合があることも。
全て同時に肌に当たるように注意が必要です。
肌が乾いたらクリームを追加してください。
リンパの流れに沿って当てていきましょう。
温熱吸引は、手では出来ない強力な吸引によって
小さくして溶かした脂肪や老廃物をを外に流し出し、
凹凸のある肌を滑らかに整えて
気になるセルライトをきれいにしてくれます。
3つの機能を使うにあたって、
時間配分の目安としては4:4:2
温熱吸引はキャビテーションやラジオ波の
3分の2~2分の1くらいの時間は当てるといいそうです。
温熱吸引は、吸引力が強すぎると内出血することがあるため
ヘッドを当てたときに
肌が赤くならない程度の吸引力で使用します。
肌に当てたまま動かすことは難しいので、
キュっと手首を返して
ヘッドを抜くようにするといいそうです。
セルフでキャビテーションをするにあたって
当てづらい箇所へのヘッドの当て方など、
セルフならではの疑問点等を
千葉先生に教えていただきました。
参加された会員様の中には
細かくメモを取っている方もいらっしゃいました。
また、キャビテーション等を当てた後、
肌を触ってみると、当てる前に比べて肌が温まり
柔らかくなっていました。
痩せたい箇所を柔らかくすることが
痩せるための大きな一歩だそうです!
千葉先生によると、キャビテーションを行ったあと
どう過ごすのかも重要なポイントなんだとか。
キャビテーション後は
代謝が上がり、吸収しやすくなっているため、
終わった後1時間~1時間半は
食事をとらないようにすると、より効果を実感できるそうです。
また、セルフで行うとどうしても
パワーが強い方が効果を得られそうな気がしますが、
パワーが強すぎても効果は変わらず、
むしろ悪影響を及ぼす場合もあるので
適切な数値を守ることがとても大切とのことです。
ポイントを押さえて気になる脂肪を撃退!
正しい使い方をマスターして、
セルフでダイエットを成功させましょう!!