2021年3月21日(日)、SELF BEAUTY BOXにて
「乾燥肌は日焼けしやすい!? 春のうっかり日焼けを防ぐ美肌ケア」を開催いたしました。
春は、年間を通して紫外線量が多い時期だと言われています。
それに加えて
寒暖差が大きくなったり、
環境の変化のある時期でもあるので、
肌にも負担がかかりやすくなります。
健やかできれいな肌を保つためにも
この時期のスキンケアはとても重要になってきます。
SELF BEAUTY BOX ビューティープロデューサー千葉が、
すぐに始められる紫外線対策、
日焼けを防いで透き通るような美肌ケア、
肌トラブルのお悩みを効果的に解消させる方法を
伝授してくれました。
参加されたみなさまは、
「今までのケアでは、
肌にとっては物足りなかったんだ」
とこれまでの自身の振り返りをする
良いきっかけになったご様子。
ここでは、当日のセミナーの様子を
ご紹介いたします。
春は、日差しが弱く年間を通しても快適で過ごしやすい気候ではありますが、日焼け対策を怠ってしまうとしみやシワなどの老化現象が一気に加速してしまうことをご存知でしょうか?
【春の紫外線が及ぼす影響とは?】
▢しわ・肌の弾力低下
▢しみ・そばかす
春の紫外線の厄介なところは、シミやしわ・たるみなどの肌老化が時が経ってから起こるという点です。これは、UV-Aによって発生する活性酸素の影響が大きいと考えられているので、定期的に活性酸素を排除することが大切です。
「紫外線=日焼け」というイメージから紫外線対策は、日差しが強くなる夏から始める。という方も多いかと思います。
しかし、気象庁が定めるUV指数の年間推移のグラフでは3月の紫外線の強さは「中」レベルに達しており、5月になると「強」であることが明らかになりました。
そして、春の肌は季節の変わり目による乾燥や花粉などの影響により肌が特に敏感になる時期でもあります。
この時期に紫外線対策を怠ってしまうと、のちにシミやしわなど取り返しのつかない状況になりかねないのです。
先述したように、春は、花粉やほこりなどで肌が特に敏感になっています。帰宅したらすぐに洗顔を行うように心掛けましょう。
洗顔にはきめの細かいもこもこ泡が効果的と言われております。
洗顔料は泡だて器や泡立てネットを用いて水と空気を含みながら、しっかりと泡立てましょう。
泡洗顔は、肌に刺激を与えず摩擦を最小限に抑え、不必要な汚れを浮かせて落とすことができます。
肌のバリア機能を守りながら健やかな肌をキープしてくれる役割があります。
顔の中でも皮脂の分泌が活発で毛穴が詰まりやすいのが、Tゾーンです。
特に鼻周りは凹凸があるため余分な皮脂が溜まりやすく、かつ洗顔がしづらい部分でもあるので、ゆっくり優しく円を描くように洗っていきましょう。
季節の変わり目やストレスなどで、肌が敏感になりやすい時期なので、毛穴が開いて汚れが目立ってしまうこともあります。
しかしゴシゴシこすったり、無理やり詰まりを取ろうとはせず丁寧な洗顔を心掛けましょう。
毎朝晩洗顔を行っていても、あご周りがザラザラしていることを感じたことはありませんか?
そのザラザラ、ほとんどが皮脂汚れと角質からできてしまった"角栓"です。
あごは、その形状から汗や垢が溜まりやすい部分でもあります。
Tゾーンや頬はしっかり洗顔できていても、あご周りはどうしても見落とされがちです。
洗顔の際は、あごも意識してクルクルとクレンジングしていきましょう。
洗顔時、意外と盲点になるのが「目元やこめかみ」の頭皮に近い部分です。
この部分は皮脂の分泌が盛んな部分で、髪の毛にも近く髪についた埃や汚れ・雑菌などが毛穴に入り込んでしまう為、ニキビや肌荒れが悪化しやすい場所でもあります。
そして、この部分は特に洗顔料やシャンプー・コンディショナーなどのすすぎ残しに要注意です。
すすぎ残しがあるとアクネ菌の増殖の原因となってしまい、より肌トラブルを悪化させてしまう可能性があります。
いつもより少し長めに洗い流すようにしましょう。
意外と知られていませんが、「UV-A」(紫外線A波)は肌の奥、真皮まで届き、コラーゲンやエラスチンを変色させてしまい、しわ・たるみ・ハリ不足という典型的な肌老化をもたらします。
このUV-A対策は年齢問わずスキンケアの必須項目です。
こちらの『ルシエル ド ローブ UVヴェール」は紫外線防止効果,肌に優しい,美容効果のすべてを叶える日焼け止めと言えます。
春は、紫外線量が急激に強くなります。少しの油断がうっかり日焼けに繋がってしまいますので、しっかり日焼け対策をするように心掛けましょう。