2022年1月23日(日)、SELF BEAUTY BOXにて
「フェイスラインを美しく!顔のたるみとしわ解消 簡単に小顔を手に入れる実践講座」を開催いたしました。
デスクワークや運動不足により「コリ」に悩まされている方も多いのではないでしょうか?肩や首、腰などはその代表格とも言えます。
男女ともにこららが「コリ」の上位を占めていますが、案外盲点になっているのが、【顔のコリ】であることをご存知でしょうか?
顔のコリは放っておくと、むくみやしわ・たるみと言った老け顔の原因ともなります。
顔のコリは、顔の緊張が繰り返され、なかなか緩まずに緊張が固定していくことで起こります。
その結果、表情が固くなってしまいます。
例えば、眉間にしわが寄った神経質な表情や、口を尖らせた不満顔が定着していませんか?
ここでは、そんな顔のコリのほぐし方や顔のコリをほぐすのに最適なアイテムなどもピックアップしながら
当日のセミナーの様子をご紹介いたします。
【筋膜の役割とは?】
筋膜は、主に筋肉同士の摩擦を防ぎ身体の滑らかな動きを助ける役割があります。また、筋膜自体の滑らかな動きはむくみを防ぐ役割があります。
【筋膜の癒着が起こるとどうなるの?】
「筋膜の癒着」とは筋膜の成分が一部分に偏り、脱水してしまうことによって接着剤のようになってしまい、隣接している筋肉や皮膚にくっついて固くなってしまった状態をいいます。
顔や体の理想的なプロポーションは、筋肉の動きによって保つことができますが、筋膜が癒着し筋肉が動けない状態になると、血行不良を起こし栄養が全身に行き渡らなくなります。
さらに老廃物も流れにくくなり、筋肉だけでなく繋がっている血管や神経、リンパ管も影響を受けてしまいます。
コロナ禍で人に会う機会が減った上、マスクをしていると表情筋が衰えがちで、気付かないうちに顔がコリ固まってしまっている人が急増しています。
顔の筋肉の使い方の癖で、顔がコってしまっていると無表情や疲れ顔になってしまい、周りに与える印象も悪くなってしまいます。
顔のコリは肩や首に比べて自覚症状が少ないので、気づいていない方が実は多いことをご存知ですか?
小鼻横から耳まで頬骨の下のラインを中指で軽く押しながらなぞってみましょう。そのときに「気持ちいい」「痛い」と感じるのであれば顔がコっている状態です。
顔のコリは血行不良が原因で起こります。放置していると表情筋に老廃物が溜まり、むくみやたるみ、しわ・くすみなどの老け顔の原因に繋がります。
筋膜の癒着を取るには【フェイスポインター】がおすすめ!
筋膜の癒着を取るには、筋肉筋膜に対して適度な圧を加える必要があります。
それには、力任せなマッサージやローラーだけでは癒着を取ることは難しいです。
それを叶えてくれるのがフェイスポインター。
ピンポイントに深部まで圧力を加え、顔のコリに適切にアプローチしてくれます。
顔には多くのツボがあることをご存知でしょうか?
顔と脳は近いので、顔ツボはメンタルの不調に対しよりダイレクトな効果が期待できます。
フェイスマップは、美顔に効果のある顔のツボをまとめています。
フェイスポインターの基本的な使い方は、
①鎖骨の上下 ②耳下腺 ③咬筋の3か所
使用方法はとっても簡単!中にバネガ入っているので押し込む作業を繰り返すだけです。
1日5分~10分程度,お顔全体をプスプスとプッシュするだけ!
フェイスポインターの突起部分は2種類あり、1つがシングルロット、もう1つが3本突起のトリプルロットです。
ピンポイントでコリをほぐしたい時にはシングルロット、顔や頭皮などの全体をほぐす場合はトリプルロットが効果的!
皮膚に押し込んだ際にかかる圧力・深さがシングルロットの方が深いので痛みに弱い方、痛みが強く出る部分はトリプルロットを使うのがオススメです。
フェイスポインターで整えた顔のプロポーションをキープするミスト状美容液です。
フェイスラインを整えるための3つの機能をこれ1本で!
①不要な脂肪の排出を促進
②筋肉を弛緩させる
③老廃物排出のための血流促進
瑞々しくて伸びがいいので心地よくお使いいただけます。
1番最初は、ジェルミストと専用カートリッジに分かれているので、移し替えてから使用します。
フェイスポインターでほぐした首筋や、こめかみなどに1ヶ所につき2プッシュ手のひらで馴染ませて当てていきます。
吹きかけてみると、少しとろみのあるテクスチャーなので、クリームや乳液などよりマッサージしやすいのが特徴です。
①首筋伸ばし:片側の首筋全体に伸ばします
↓
②こめかみ伸ばし:片側のこめかみ周囲に伸ばします。
↓
③こめかみストレッチ:こめかみに4指を添え斜め上方向(側頭部)にストレッチします。(5秒間キープ)
この動作を両サイドに行っていきます。
フェイスポインターで引き締まった顔を8時間キープしてくれるので朝のお化粧時に使用するのがおすすめです。