※汎発型(はんぱつがた)とは、主に医学分野で使われ、「全身や、至る所に発生する」
という意味で使われます。
個人差はありますが、爪甲全体が不透明な白だったり、乳白色のようだったり、白濁してしまっている状態の爪をさします。
ほとんどのものが生まれつき、つまり
「先天性(優性遺伝)」 によるもので、乳児期頃までに始まります。
やはりこれも、痛みや痒みなどの不快な症状はなく、特に治療の必要はありません。
(極まれに、難聴を伴うことがあります。)
しかし、汎発型爪甲白斑と似た症状で、別の原因が潜んでいる事があるので、注意が必要です。
これらも自己判断せず、気になったら早めに専門機関へ相談されることをお勧めします。
〇爪水虫
〇爪甲剥離
〇肝硬変
〇慢性腎不全
〇肺疾患
〇糖尿病
などが要因の場合です。
具体的には、顕微鏡を使用し、爪から採取したものを病理検査へ回します。
また、血液検査や尿検査、画像検査をします。
見た目で判断するだけではなく、やはりしっかりと検査することが大事ですね。
ネイリストは医師とは違う為、医療的判断・治療をすることはできないもの…と位置付けられております。
しかし、爪や付属器官の知識は豊富です。
専門的な見方からのアドバイスや、治療ではない改善法、予防法をわかりやすく説明していければと思っております。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。
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