この蒸し暑い季節になると、とても不安に思う事・・・。
それは、 ”緑膿菌感染” です。
見た目は黄色~緑色。
酷くなるとモスグリーンのような、まさにコケのような色になってしまいます!!
よく、「カビが生えた!」と言われますが、カビとはまた違うものになります。
けれど、見た目が緑でいきなり自分の爪についていれば、
「カビが生えたーーーーー!!!」
と思われても仕方ありませんね。
もちろん感染しないことが大前提ではありますが、これっていったいどのくらいで治るのか?
そんな疑問にお答えいたします。
まず、この ”緑膿菌感染” とは、通常皆さんの体の中にある常在菌になります。
体調が良くない、抵抗力が落ちている、などの変化によっても影響があります。
爪にいったん感染してしまえば、表面から爪床へ向かって根をはります。
深く深く根をはることで、薄い黄色~黄緑色~緑色へと変化していきます。
軽いものなら削って様子を見ますが、あまりにも酷いようなら皮膚科で薬を処方してもらいます。
削り落とせるレベルなら削ってしまい、少し無理があるようならばそのまま生え変わるのを待ちます。
一般成人の爪は半年ほどで生え変わりますので、中間位にあれば3ヶ月ほどを目安に考えていただきます。
特に何か治療法があるわけでもなく、ただ伸ばしていくだけなので少し辛いですが、ここは頑張って耐えましょう!
そして表面に色素も残ってしまうのが、この緑膿菌の厄介な点ですが、
表面は削り、エタノールで消毒することで感染力を奪います。
それ以上酷くなることはないので安心してくださいね。
しかし!感染させないことがとても大事ですので、定期的なメンテナンスをしっかり心がけてくださいね☆
暑い夏も可愛い素敵なネイルで乗り越えましょう!!
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