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2020.11.10

爪下血腫とその原因とは⁉

爪下血腫とその原因とは⁉

ネイルをオフした時に爪と皮膚の間が黒い内出血になってしまったことはありませんか?

特に足の爪に多いのですが、爪の上から物を落としたり爪を強く打ちつけたりすると、爪の下(爪と皮膚の間)に血液が溜まった状態になります。
この血液が爪越に透けて、爪の色が黒や茶色に見える状態を爪下血腫と呼びます。

原因
・爪の上に物を落とす
・爪を強く打ちつける
・ドアなどに爪を挟む
・サイズの合わない窮屈な靴を履く
・サッカーや陸上などのスポーツ、長時間の走行・歩行など

血腫が多い場合は、爪全体が黒く見えて爪に密集している知覚神経が圧迫されるため強い痛みがあります。
出血が少ない場合は部分的にシミができているような状態になります。
出血が少ない場合には基本的にそのままにしておいても問題はありません。
部分的な内出血は、爪が伸びてくると次第につま先へ移動するので最後は爪切りでカットできます。

足の爪は負担が掛かりやすい部分です。
フットネイルをしていると爪に内出血があっても気付かない場合もあります。
定期的に足のお手入れもして足の状態も把握しましょう。

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